第4話。初の店舗コンサル成約。が、7日で使い物にならなくなってクビ。

2021/11/25
 
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~前回までのあらすじ~

魔法使いと出会い、坂本龍馬に目覚めたわしは
土佐で坂本龍馬に触れるうちに
土佐で店舗コンサルを始める決意をする。

 

電話アポの成約率が0%という危機的状況から
「卒論執筆のインタビュー」という
新しい店舗訪問のやり方を生み出したわしは、

 

アポ成約率を0%⇒80%へ伸ばし、
ついに次のステップである店舗訪問へとコマを進めた。

 

⇒詳しくは(第3話。土佐で新事業スタート。営業電話アポ20件。成約0件。)を参照

 

==========

 

電話でアポが取れるようになって、
ついに念願の店舗訪問。

 

「店舗訪問をして店主さんの話を聞いて
もしお困りであれば提案する」

 

というのは、もちろん
これまでの人生でやったことのない初めての試み。

 

できる限りの準備はしようと、

 

「相手がもしもこう言ってきたら、どういう風に返そうかな。」

「自分の中で店主さんの力になれる武器はなんだろう?」

を考えてノートになるだけ書き殴った。

 

書き出したトークスクリプトを覚えて
いよいよ最初の店舗訪問先である、
創業して3年目のから揚げ屋さんへ。

 

店主さん「いらっしゃ~い。」

龍馬「どうも、先ほどお電話した龍馬です。」

店主さん「ああ、学生さんね!どうぞどうぞこちらへ」

 

温かい雰囲気で迎え入れてくれて、
やり取りが始まった。

 

店舗訪問とはいっても、
インタビューという形なので、
最初は質問形式で聞きまくった。

 

「コロナ前と現在で売上はどれくらい変わりましたか?」
「客層に変化はありましたか?」
「ネットを使った取り組みはされてますか?」
「県からのコロナ補助はありましたか?」

 

という事前に用意していた質問を投げかけて、
ジャーナリストかよ。というレベルで
カリカリカリ、、、とメモしまくった。

 

すると、だんだん悩みが見えてきて

 

店主さんの悩みは、

・人件費払えないから一人で店を回している
・オンライン展開したいけど一人だと手が回らない
・外注したいけど外注する費用も確保できてない

 

というこの3つ。

 

「それなら、初期費用のかからない
公式LINEを新しく作るの良いと思いますよ。」

「1度来店したものの再度来店してくれない
お客さんとLINE交換することでつながれるし」

「新商品とか数量限定販売の時に
無料で一斉送信できるので楽だし売上も上がります」

というのを伝えた。

 

店主さんも

「へえー!なるほどね」

「行き詰ってた部分あったけど、それは良さそうだね!」

 

と店主さんの反応も良かったので、

 

(これはオファーすれば通るのではないか?)

 

と、考えてわしも思い切って、

「その公式LINEですが、作ることは可能なので
良かったら作りましょうか?」

と内心ビビりながらオファーしてみた。

 

すると、

「え、マジすか!ぜひ、お願いします」

とあっさりとオファーが通り、
初の店舗訪問で初の店舗コンサルが決まった。

 

しかし、ところがどっこい。

事件は既に始まっていた。

 

わしは店舗コンサルをやったこともなければ、
公式LINEを店舗用に作ったこともない。
(自分用に作ったことはあるので作り方はわかる)

 

なので、まったくの0からのスタート。

にもかかわらず、
「作れますよ。」と言った手前、もうやるしかない。

 

店舗さんの負担にならないように、
事前に公式LINEの作り方を調べまくって
2回目の店舗訪問に臨んだ。

 

しかし、まだまだ素人。
スムーズに作成できずに店主さんに迷惑をかけてしまった。

 

結局、その日のうちに終わらずに
必死こいて家に帰っても調べて作って納品した。

 

納品した公式LINEを見て、店主さんは

「おー!ありがとうございます!」

と言ってくれたが、

 

「このLINE公式から予約システム作れないですかね?」
「遠方からのアクセスを載せてほしいんですけど。。」

という形で追加の要望をたくさんいただいた。

 

追加の要望はありがたいし要望を叶えたいが、
問題はわしの技術の方で、
それを実現するだけのスキルがない。

 

結局、現状のわしではどうすることもできず、
店主さんも微妙な出来栄えなので、
納品した公式LINEを使ってくれなかった。

 

「せっかく必死こいて作ったのに使ってくれんのか。。」

「力不足や。。情けないし申し訳ない。」

 

と、しみじみ実感したわしは、

「店主さん、わし、ちょっくら江戸に行って修行してきます!」

と伝えて、江戸行きの高速バスに飛び乗った。

 

力不足に打ちのめされて眺めるバスからの風景は
悔しくて少し歪んで見えたが、

 

「江戸に必ず答えがある。」と思うと
だんだん眠くなってきて、
気づいたら眠りについていた。

 

第五話。江戸で武者修行。本16冊読破。店舗コンサルの競合にアポアポアポ。

 

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